13年ぶり世界一目指しドミニカ共和国が2026年WBCに向け運営スタッフ発表 5人が殿堂入り名選手
ドミニカ共和国が2026年開催予定のワールドベースボール・クラシック(WBC)の運営スタッフを2日(日本時間3日)、発表したとショーン・スプラディング記者がX(旧ツイッター)で伝えた。 通算243勝をマークした87歳の同国初の野球殿堂入りしたJ・マリシャル氏を筆頭に、通算219勝のP・マルティネス氏、通算703本塁打のA・プホルス氏、通算541本塁打のD・オルティス氏、通算477本塁打のA・ベルトレ氏、通算449本塁打のV・ゲレロ氏、通算424本塁打のE・エンカーナシオン氏に、今回は昨年限りで現役引退した通算464本塁打のN・クルーズ氏が加わった。8人中5人が野球殿堂入り、野手6人はいずれも400本塁打以上という豪華メンバーだ。 ドミニカ共和国はWBCで2013年に初優勝したものの、2017年は第2ラウンドで敗退。2023年は第1ラウンド(2勝2敗)で姿を消している。
報知新聞社