【西武】休養決断の松井稼頭央監督「結果に繋げることができなかったのは、指揮官である私の責任」
西武は26日、松井稼頭央監督の休養と、渡辺久信GMの監督代行兼務を発表した。28日の中日戦(ナゴヤD)から指揮を執る。 西武はここまで45試合で15勝30敗で最下位に沈んでいる。 就任2年目の松井監督は、2連勝後に休養が発表され「厳しい戦いが続いているなか、変わらず声援を送り続けてくださるライオンズファンの皆さまの期待に応えられず、大変申し訳なく思っております。何とか巻き返しを図ろうと、コーチや選手たちと共に戦ってまいりましたが、指揮をシーズン途中で渡辺GMに託すこととなりました。昨年からこのチームを率いて、選手たちの成長には手応えを感じていましたが、それを結果に繋げることができなかったのは、指揮官である私の責任です」とコメントした。
報知新聞社