DeNA、巨人にCSワースト5併殺されても勝利 「勝ちに不思議の勝ち有り」「堅守で勝利するチーム」ネット沸く【CSファイナル第2戦】
◇１７日 「２０２４ ＪＥＲＡ クライマックスシリーズ（ＣＳ） セ」ファイナルステージ第２戦 巨人１―２ＤｅＮＡ（東京ドーム） ＤｅＮＡはＣＳワーストとなる５併殺を喫しながらも、１―１の７回にオースティンが巨人先発・菅野から値千金の勝ち越しソロ本塁打を放ち、巨人に連勝した。通算２勝１敗（リーグ優勝した巨人の１勝のアドバンテージを含む）とリードした。 ４回は無死一塁の場面では佐野が二ゴロ併殺打。先制した５回は１死一、二塁で大貫が犠打を失敗し、捕手から三塁―一塁とわたって併殺となった。さらに６回は１死一塁から佐野が２打席連続で二ゴロ併殺。２―１の８回は１死から代打・フォードが左前打で出塁するも、続く梶原が巨人２番手のバルドナードに二ゴロ併殺に仕留められた。９回も佐野、オースティンが巨人３番手のケラーから連続で四球を選び、１死一、二塁としたが、宮崎が三ゴロで併殺となった。 ＤｅＮＡの５併殺にネットもざわつき、Ｘ（旧ツイッター）では「勝ちに不思議の勝ち有り」「なんで５併殺して勝ってんねん」「バント失敗も含む５併殺のＣＳワースト記録を打ち立てながらも堅守で勝利するチーム。好き」「５併殺出来るほど塁に出てると思うべきなのだろう」などのコメントが相次いだ。
中日スポーツ
