『うたわれるもの 白への道標』が発表 カルラやトウカと思しき過去作キャラクターの画像が公開
『うたわれるもの 白への道標』が発表 カルラやトウカと思しき過去作キャラクターの画像が公開
アクアプラスは、『うたわれるもの 白への道標』を発表した(プレスリリース)。本作の発売時期は2025年秋を予定していると発表されたが、ゲームのジャンルやプラットフォームなどは発表されていない。 「ゲーム」画像・動画ギャラリー 公開された画像からすると、カルラやトウカといった過去作でお馴染みのキャラクターが本作に登場するようだ。キャラクターの服装が違うため断言することはできないが、「うたわれるもの」シリーズ関連作の『モノクロームメビウス 刻ノ代贖』で主要キャラクターだったシューニャと思われる少女の画像も公開されている。 「うたわれるもの」シリーズは、三部作の最終作にあたる『うたわれるもの 二人の白皇』で一旦は完結した。『モノクロームメビウス 刻ノ代贖』は初代作の『うたわれるもの 散りゆく者への子守歌』と第2作『うたわれるもの 偽りの仮面』の間の出来事を舞台にしているが、未完となっている。そのことからすると、新作は「うたわれるもの」シリーズの最新作にして『モノクロームメビウス 刻ノ代贖』の直接的な続編になるのかもしれない。『うたわれるもの 白への道標』の制作スタッフは以下のとおり。 原案・脚本 菅宗光 キャラクターデザイン mi オリジナルキャラクターデザイン 甘露樹/みつみ美里 音楽監督 下川直哉 本作は、アクアプラスの設立30周年を記念したイベント「大アクアプラス祭 -30th Anniversary-」で発表された。ほかにも2015年に一旦は制作中止となった『ジャスミン』の開発の再開が決定し、リメイク版『ToHeart』が2025年春にNintendo SwitchとPC(Steam)で発売されることも発表されている。さらに、完全新作のRPGとして『project kizuna』のコンセプトアートも公開された。
片岡龍一