「居眠りをして敗れる」王国ブラジル、2点リードから格下イランに衝撃の逆転負け!母国メディアが辛辣批判「後半に停電」【U-17W杯】
「相手のプレッシャーに苦しんだ」
王国がいきなり躓いた。 現地11月11日、インドネシアで開催されているU-17ワールドカップのグループステージ初戦で、U-17ブラジル代表がイランと対戦。格下を相手にまさかの逆転負けを喫した。 【PHOTO】長谷川唯のダブルピース、猶本光の決めカット、熊谷紗希のキラキラネイル...なでしこジャパンFIFA公式ポートレートギャラリー 前半に2点をリードしたブラジルはしかし、54分に1点を返されると、69分と73分にも立て続けに被弾。その後の猛攻も実らなかった。 ブラジルの大手メディア『Globo』は辛辣だ。「ブラジル、U-17ワールドカップの初戦で居眠りしてイランに敗れる」と見出しを打ち、「ブラジル代表は2点差をつけたものの、後半に停電に見舞われ、インドネシアでの初戦で敗戦に終わった」とこき下ろしている。 同メディアは「好調な前半の後、ブラジルは2点差に広げてロッカールームに戻ってきた。だが、フェリペ・レアル監督のチームは注意力を失い、相手のプレッシャーに苦しんだ」と伝えている。 たった19分間で2点差を逆転されるショッキングな敗戦に、衝撃が広がっているようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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