真夏のボディビル甲子園、東京で開催 高校生No.1ビルダー&フィジーカーに輝いたのは?【JBBF】
8月25日(日)、東京・きゅりあん(品川区立総合区民会館)にて、「第19回全国高校生男子ボディビル選手権大会」及び「全国高校生メンズフィジーク・チャンピオンシップス2024」が開催された。 【フォト】各階級の入賞者
今大会は、ボディビル及びメンズフィジークの高校生No.1を決する大会であり、言うなればボディビル競技の甲子園。全国各地の高校生が東京に集結し、No.1の座をかけて熱い戦いを繰り広げた。 両競技共に年々出場者が増加しており、両競技共に身長別2カテゴリーに分かれて優勝者を決定し、最後は一騎打ちでのオーバーオール決戦が行なわれた。審査の結果、ボディビルは池田裕介(東京都立一橋高等学校)、メンズフィジークは岩上寿志(桜丘高校)がそれぞれ日本一の座を獲得。 これまでも、本会で上位に入賞した選手はその後に飛躍的な進化を見せ、ジュニア選手権(23歳以下の日本一決定戦)や学生ボディビル選手権などで実績を残している。今大会でトップに立った2人を含め、、今後さらなる活躍が期待される。
大会結果
【第19回全国高校生男子ボディビル選手権大会】 170cm以下級 優勝:池田裕介(東京都立一橋高等学校) 第2位:村田圭介(上智福岡高等学校) 第3位:栄村潤一郎(大阪府大阪明星学園高等学校) 第4位:石田尋己(私立青稜高校) 第5位:岩上寿志(私立桜丘高等学校) 第6位:谷村琉毅(石川県立翠星高等学校) 第7位:小川涼(私立湘南学院高等学校) 第8位:八木正太郎(駿台甲府高等学校通信制過程) 第9位:和田修治(浅野高等学校) 第10位:藤本大馳(兵庫県立加古川南高等学校) 第11位:石井巧音(神奈川県立座間高等学校) 第12位:飯塚恭吾(埼玉県立朝霞高校) 170cm超級 優勝:榎田一王(宮崎学園高校) 第2位:栁沢海夢(明治大学附属明治高校) 第3位:酒向立晟(中部大学春日丘高校) 第4位:太田清蓮(京都府立立命館宇治高校) 第5位:林恭平(神奈川県立厚木西高校) 第6位:山本竜輝(啓新高校) 第7位:小関誠之介(花巻南高校) 第8位:間々田憲真(東海大学付属高輪台高校) 第9位:金原純哉(広島国際学院高校) 第10位:児玉礼桜(屋久島おおぞら高校) 第11位:木目田真臣(神奈川県鹿島山北高校) 第12位:児玉匠(大智学園高校) オーバーオール優勝 池田裕介(東京都立一橋高等学校) 【全国高校生メンズフィジークチャンピオンシップス2024】 172cm以下級 優勝:岩上寿志(桜丘高校) 第2位:谷村琉毅(石川県立翠星高校) 第3位:小川涼(湘南学院高校) 第4位:室岡英司(東京都立秋留台高校) 第5位:和田修治(神奈川県立浅野高校) 第6位:成田圭次郎(愛知県立半田東高校) 第7位:川村優太(福岡県立行橋高校) 第8位:村越大輔(日本体育大学荏原高校) 第9位:宮澤結哉(長野県中野西高校) 第10位:濵田康平(駒澤大学高校) 第11位:加藤寛人(愛知県立西尾高校) 第12位:高橋利良(日本体育大学荏原高校) 172cm超級 優勝:渡邊陽日輝(千葉県立浦安高校) 第2位:林恭平(神奈川県立厚木西高校) 第3位:榎田一王(宮崎学園高校) 第4位:太田清蓮(立命館宇治高校) 第5位:井上昊(神戸市立工業高等専門学校) 第6位:金原純哉(広島国際学院高校) 第7位:児玉匠(大智学園高校) 第8位:浅野隆治(日本体育大学荏原高校) 第9位:西井陸翔(石川県立七尾高校) 第10位:小林孝彰(新潟県立新潟高校) 第11位:若林航太(東京都立多摩大学目黒高校) 第12位:石井晟雅(私立桜丘高校) オーバーオール優勝 岩上寿志(桜丘高校)
写真/木村雄大