二宮和也が天才だと思うのはSMAP!「ワンニャンにのランド」で共演を懇願したエピソードを披露
嵐の二宮和也が、テレ東で初MCを務めた特番「激かわペット大集合!ワンニャンにのランド」(テレ東ほか)が8月31日に放送された。しかし、動物たちのかわいさやすごさをプレゼンする“とにかく動物が主役すぎる”究極のペット番組ということで、二宮は最新CG技術を使って終始柴犬に扮(ふん)したため、まさかの顔出しは無し。初MCかつ26年ぶりのテレ東バラエティー出演だった二宮は、同じく猫に扮したサブMCの霜降り明星・せいやと共に「俺たち何か悪いことした?(笑)」とツッコみつつも、激カワ&爆笑のテレ東らしい攻めたペット番組を届けた。
番組で動物たちの天才エピソードを紹介するコーナーでは、せいやが二宮に「“この人天才だ”と思った人は?」と尋ねる一幕も。それに対し、「中居(正広)くんとか、木村(拓哉)くんとか…SMAPはすごい!」と答えた二宮。「32~33年間、平成の時代をずっと売れ続けていたってとんでもないなって」と率直な思いを明かした。
また、木村と共演するまでの経緯についても「『検察側の罪人』という映画で、木村さん演じる最上毅の後輩・沖野啓一郎役で共演させていただけたんですけど、それは、元号が平成から令和に変わる前に平成のスターと共演したいと思ったのが一番最初のきっかけで…。元号が変わるというニュースが出た次の日に、事務所に行って『1シーンでもいいので木村さんの映画に出させてください』とお願いしに行ったんです。それで、一緒にお仕事をさせてもらって、あらためて再認識しましたね。この人たちですら努力をずっとし続けているのだから、それは天才と言われるよな、と」と貴重なエピソードを語った。そのため、最後には「この話をする時だけ実写にしてほしい」と正直なコメントで笑いを誘った。
なお、本番組はTVerでの見逃し配信も。二宮自身もXにて「二宮の夏の最後の大一番です!」とアピールしていた「ワンニャンにのランド」。ここでしか見ることのできない柴犬の二宮を堪能しながら残暑を過ごすのはいかが?
文/テレ東担当 鬼木 優華