劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像」あらすじ・特報公開、涙を流す小五郎の姿も
劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)」のあらすじ、特報映像が公開された。 【動画】最新作「名探偵コナン 隻眼の残像」特報映像はこちら 青山剛昌原作による劇場版「名探偵コナン」28作目となる「隻眼の残像」。長野県の雪山を舞台に、毛利小五郎と隻眼の刑事・大和敢助を軸とした物語が展開される。 長野県警の大和敢助は、かつて雪山で“ある男”を追っていたとき、その男が放ったライフル弾によって左眼を負傷し、さらに雪崩に飲み込まれてしまう。10カ月後、国立天文台野辺山の施設研究員が何者かに襲われたという通報を受け、奇跡的に生還した敢助は現場へ。事情聴取のさなか、天文台の巨大パラボラアンテナが動き出すと、 隻眼となった敢助の左眼が激しく疼き出す。一方、毛利探偵事務所には、小五郎の旧友である刑事“ワニ”から雪山の事件について電話が入った。後日会う約束を交わした小五郎にコナンもついて行くが、待ち合わせ場所に向かう途中、突然銃声が鳴り響く。 YouTubeで公開された30秒の特報は、敢助の左目が疼き出すところから開始。雪山で血だらけの左眼を押さえる姿や雪崩のシーンが映し出される中、「あの日、俺は何を見たんだ……」という敢助のセリフが差し込まれる。長野県警の同僚である諸伏高明や上原由衣、さらに黒田管理官、目暮警部、刑事の佐藤、高木といった警視庁捜査一課の面々、公安警察・降谷零、その部下・風見らも登場。小五郎が「ついてくるな、遊びじゃねえんだ」と真剣に告げる様子や、涙を流すシーンも収められている。あわせてコナン、小五郎、敢助の姿を捉えた“DETECTビジュアル”も到着した。 監督を重原克也、脚本を櫻井武晴が担った劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像」は4月18日に公開。 (c)2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会