インフルエンザが今季初の流行入り 県全体の平均感染者数が1.51人 流行目安の1.0を超える 岩手
岩手県内のインフルエンザ1定点医療機関あたりの感染者数が1.0を超え、今シーズン初めて流行入りしました。新型コロナウイルスも2週続けて前の週を上回りました。 【写真を見る】インフルエンザが今季初の流行入り 県全体の平均感染者数が1.51人 流行目安の1.0を超える 岩手 今月11日から17日までの1定点医療機関あたりのインフルエンザの感染者数の平均は前の週を上回り1.51人と流行開始の目安となる1.0を超えました。2023年に比べると1か月以上遅い流行入りです。 県では症状がある場合は早めの医療機関の受診を呼びかけています。手足口病の平均は8.18人と4週連続で前の週を下回りました。 また、新型コロナウイルスの感染者数の平均は5.57人と2週連続で前の週を上回りました。保健所別にみると、奥州が9.57人、久慈が7.33人などとなっています。
IBC岩手放送