鬼龍院翔、東京NSCで最初に組んだ芸人は「19歳からあのまま、すぐに仲悪くなりました」
エアーバンド・ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が2日、テレビ東京系「あちこちオードリー」で、東京NSC時代にコンビを組んでいた芸人の名を挙げ「すぐに仲悪くなりました」と笑って振り返った。 【写真】鬼龍院が東京NSCで最初に組んだ芸人 番組初登場の鬼龍院は03年に吉本の養成所である東京NSCに入学。同期はハリセンボン、ライス、サルゴリラ、しずるらがいたといい、NSCではないが、狩野英孝も「同期です」と話に加わった。 鬼龍院はNSC時代の最初、しずるのKAZMAとコンビを組んでコントをやっていたという。KAZMAは当時はどんな人?と聞かれ「変なヤツでした」と即答。今でこそKAZMAの芸風を「世間が理解し始めましたが、19(歳)からあのまま。すぐに仲悪くなりました」と笑って振り返った。 当時のKAZMAは「僕(鬼龍院)が作ったネタを『面白いけど認めたくないから却下してた』と」と言われたとも告白。KAZMAのネタについては「型ができていた、最初から。演技もうまかったし世界観もあった」と鬼龍院は認めていたといい「すぐに解散して、(KAZMAは)村上さんと組んで、その一発目のネタ見せが面白かったんで、お笑いの心が折れた」と挫折したという。 それで「この世界向いてないのかなって思い始めて、卒業するときにはこの世界、辞めようって」とNSC卒業と同時にお笑いの道は諦めたと明かしていた。