オリヴィア・ロドリゴ、最新コンサート映画のプレミアで見どころやチャペル・ローンからのアドバイスを語る
現地時間2024年10月25日、オリヴィア・ロドリゴが、米ロサンゼルスで開催された『オリヴィア・ロドリゴ:ガッツ・ワールド・ツアー』のプレミアで、8月にロサンゼルスのインテュイット・ドームで2公演にわたり撮影されたこのコンサート・フィルムの公開を祝うため、レッド・カーペットを歩いた。 米ビルボード最新号で表紙を飾った21歳のロドリゴは、同誌のための写真撮影やコンサート・フィルムの撮影を振り返った。さらに、プレミアに駆けつけたミュージシャン仲間のチャペル・ローンなどの友人からのサポートについても語った。「音楽仲間の友人たちがみんな大好きで、何人かが今日応援に来てくれたのが本当に嬉しいです。私にとってとても意味のあることです」と、ロドリゴは米ビルボードニュースのテトリス・ケリーに話した。 プレミアには他にも、シンガーソングライターのレイヴェイ、俳優のソーチー・ゴメス、オルタナティブ・ポップ・アーティストのレミ・ウルフなどが出席した。 自身のメンタル・ヘルスついてオープンにしているローンにどんなアドバイスをしたか尋ねられると、ロドリゴは「時に圧倒されることもあるこの業界で、自分を大切にすることや、自分らしさを保つ方法について多くのアドバイスを彼女からもらいました。彼女には本当に感謝しています。正直、私が彼女にアドバイスできるかはわからないです。むしろ私が彼女から多く学んでいます」と答えた。 また、最近行われた米ビルボードの表紙の撮影については、「信じられなかった。表紙の写真はショーの直前に撮ったんです。“時間があまりないんだけど”と心配していたけれど、写真をすごく気に入っていますし、最高の出来だと思います。すべてはあなたたちのチームのおかげです、ありがとう」とロドリゴは語った。 『オリヴィア・ロドリゴ:ガッツ・ワールド・ツアー』は現地時間10月29日にNetflixで配信される。このコンサート・フィルムは、2023年に米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で1位を獲得したロドリゴの2ndアルバム『ガッツ』を引っさげたツアーの記録だ。この1年間、【ガッツ・ワールド・ツアー】は北米、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアを巡ってきた。 ロドリゴは、レッド・カーペットで「私は、ちゃんと【ガッツ・ワールド・ツアー】を観たことがありません」と前置きし、「本当に楽しい経験で、このショーに関わったすべての人、バンドやダンサーたちが大好きです。みんなの大ファンでもあるから、ずっと感心しながら彼らを見ていました」と語った。特にお気に入りの部分については、「“all-american bitch”をみんなに見てもらうのが楽しみですね。パフォーマンスするのが一番好きな曲だったから」と述べた。