イースター航空「熊本ー釜山線」就航 熊本空港の韓国路線 週24往復に
熊本朝日放送
熊本と韓国釜山をつなぐ定期便が、新たに就航しました。 西嶋宏一郎アナウンサー 「釜山からの定期便が初めて熊本空港に到着しました」 韓国のLCC(格安航空会社)イースター航空。熊本空港では初となる釜山線の定期便が就航しました。毎日1往復します。(27日まで一部除く) 乗客 「熊本は自然がきれいなところだと聞いているので見て回りたいと思います」 「(戒厳令で)旅行にあまり気乗りはしなかったのですが、事前に予約していたので来ることにしました」 「政府がやることなので、市民にはあまり関係なく仲良くしていただきたいと思っています」 イースター航空のチョ・ジュンソク社長は定期便を就航した理由について「韓国では最近、大都市よりも地方都市の人気が高まっていて、特に熊本には様々な観光資源があり、利用客が見込める」と話しました。 熊本と韓国を結ぶ空路は続々と拡大していて、11月にはアシアナ航空と大韓航空がソウル線を再開。イースター航空が釜山線を新たに就航したことで韓国と熊本を結ぶ便は合わせて週24往復になります。 また、来年2月にはチャイナエアラインが熊本と台湾の高雄を結ぶ定期便を再開する予定です。