最高の完勝! U-23日本代表、U-23ウクライナ戦パフォーマンス査定【DF】無失点だが? 飛び抜けた選手はいた?
U-23日本代表は25日、国際親善試合でU-23ウクライナ代表と対戦し、佐藤恵允と田中聡のゴールで2-0の完勝を収めている。この試合での選手たちのパフォーマンス、そして監督の采配はどうだったのか。今回はポジション別にA~Dの4段階で評価する。
馬場晴也(背番号5) U-23ウクライナ代表戦:フル出場 評価:B 立ち上がりはあわや大ピンチを招くようなミスを犯すなど不安定だったが、徐々に落ち着きを取り戻した。体を張っただけでなく、ビルドアップ時には一度ボール運んで相手を剥がしたところから味方にパスを預けるなど、勇気あるプレーを見せた。 関根大輝(背番号4) U-23ウクライナ代表戦:フル出場 評価:B 右サイドバックとしてフル出場。相手に簡単に仕事をさせなかっただけでなく、攻撃時には縦への意識を強く持っていた。後半開始早々にはコーナーキックをニアで合わせ、佐藤恵允の先制ゴールをアシスト。結果を残した。 鈴木海音(背番号25) U-23ウクライナ代表戦:フル出場 評価:B 馬場晴也と共にクリーンシートに貢献。対人戦、背後のケア、味方のカバーをそつなくこなし、相手に隙を与えることがなかった。またビルドアップでは安定感を発揮。パス成功率91.9%はチームで最も良い成績だ。 大畑歩夢(背番号17) U-23ウクライナ代表戦:85分 OUT 評価:B 左サイドバックとして出場。前線の選手に遅れを取らず高い位置を取り、マッチアップする選手をシャットアウトした。また、スピード感ある鋭いオーバラップも光り、攻撃に厚みをもたらしていた点も評価に値する。 内野貴史(背番号22) U-23ウクライナ代表戦:85分 IN 評価:出場時間短くなし 出場時間が短くできることは限られた。 西尾隆矢(背番号3) バングーナガンデ佳史扶(背番号21) 半田陸(背番号2) 高井幸大(背番号26) U-23ウクライナ代表戦:出場なし 評価:なし
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