東京五輪出場の陸上・児玉芽生選手が「速く走るコツ」を教えるかけっこ教室 大分
東京オリンピックに出場した陸上の児玉芽生選手が大分市でかけっこ教室を開催し、小学生と交流を深めました。 ミズノに所属している児玉芽生選手は臼杵市出身で、東京オリンピックの4×100メートルリレーに出場しました。13日に大分市で開催された児玉選手のかけっこ教室には小学生283人が参加し、走るフォームを学んだり、競争をしたりしてトップアスリートと楽しい時間を過ごしました。 参加した小学生は「とても迫力があってすごかった」「勉強になって速く走れるような気がした」と話していました。 一方、児玉芽生選手は「地元の陸上クラブの子どもと触れ合う機会はなかなかないので自分にとっても貴重な経験になった」と話していて、今年のパリオリンピックの出場に向けて練習を重ねていくことにしています。
大分放送