世界に挑んだ“相撲ポリス”和宇慶一騎さん 14年ぶりの世界相撲選手権 夢舞台の結果は…
そのまま押し出され、無念の初戦敗退となりました。しかし、その後行われた団体戦で日本代表は優勝。和宇慶さんも金メダルを受け取り、帰国しました。 ▽和宇慶一騎 巡査長(31) 「日本選手団と一緒にこの表彰台も上がれて、トップ選手、日本選手団と一緒に戦えたことは本当に最高の思い出になりました」 一方、個人戦の悔しい結果に、心境には変化が… 「来年も予選に出場することが決まっていますので、優勝を目指して、もう1回足りなかった部分を補って、世界選手権に出たいと思っています。だいぶ休みをもらったので、明日からまた仕事を頑張りたい」 14年ぶりの世界大会で味わった悔しさをバネに。「これが最後」と考えていた相撲ポリス・和宇慶さんの挑戦は続くことになりました。(取材 愛久澤力也)
琉球放送