「クレイヴン・ザ・ハンター」津田健次郎が史上最強のハンターに! 超過激すぎてR15+指定決定
マーベル最新作「クレイヴン・ザ・ハンター」の日本語吹き替え版の上映が決定し、津田健次郎が主人公クレイヴン(本名:セルゲイ・クラヴィノフ)役を務めることがわかった。あわせて、本作がR15+指定となることも発表された。 【フォトギャラリー】アーロン・テイラー=ジョンソンの鍛え上げられた肉体をとらえた場面写真 クレイヴンは原作のマーベルコミックでは“スパイダーマンの宿敵”として描かれているキャラクターで、強靭な肉体に野獣のようなパワーとスピード、研ぎ澄まされた五感で獲物をどこまでも追跡する。動物との意思疎通も可能で、周りの猛獣たちを従えて戦う。映画では、彼がいかにしてその力を得て、悪名高き最強のハンターとなったのかという“クレイヴン・ザ・ハンター誕生の物語”が描かれる。 クレイヴン役は、「キック・アス」シリーズや「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」などスーパーヒーロー映画にも出演し、「TENET テネット」「ブレット・トレイン」でも存在感を見せたアーロン・テイラー=ジョンソン。今作では鍛え上げられた美しい肉体で、生身のアクションを披露している。さらにクレイヴンの父親役をラッセル・クロウ、ヒロインのカリプソ役を「ウエスト・サイド・ストーリー」でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズが演じている。 津田は史上最強のハンター・クレイヴンについて、「笑顔を見せず、身体能力のみでシンプルに戦うクレイヴンのワイルドさ、狂暴さはとてもかっこいいです! アクション映画としてのスピード感と迫力、それに人間ドラマの重みが融合し、今までとはひとつ違ったものが生まれたと思います」と魅力を語り、「主役を演じさせて頂けるのは光栄です」とコメントを寄せた。 超過激なバイオレンス・アクションが見どころの本作だが、残虐な狩りの描写ゆえ、映倫のレーティングがR15+指定に決定。津田がナレーションを務めた映像では、“血の果てまで、狩り尽くす”クレイヴンの凄まじい狩りの様子が描かれている。 「クレイヴン・ザ・ハンター」は、12月13日に日米同時公開。津田のコメント全文は以下の通り。 【津田健次郎】 今回『クレイヴン・ザ・ハンター』という超大作で、主役を演じさせて頂けるのは光栄です。笑顔を見せず、身体能力のみでシンプルに戦うクレイヴンのワイルドさ、狂暴さはとてもかっこいいです! アクション映画としてのスピード感と迫力、それに人間ドラマの重みが融合し、今までとはひとつ違ったものが生まれたと思います。是非、劇場でご覧ください。