「傘にいくら払える?」 アンケートで知る「2000円以上」と答えた人の本当の割合
2024年5月21日、沖縄・奄美地方が「梅雨入りしたとみられる」と気象庁が発表して二週間が過ぎました。 【アンケート結果のグラフ】「2000円以上」傘にお金をかける人の本当の割合は?SNSの声も紹介 これから全国的に雨の日が多くなり傘の出番が増えます。 そんな本格的な梅雨のシーズンを前にお金の経済メディア「LIMO」では、「傘にどれくらい払えるか」気になるお財布事情をメールマガジン会員を対象にアンケートを行いました。その結果をご紹介します。 記事の後半では、都道府県別の「傘の所有数」トップ3も公開していますのでぜひ最後までご覧ください。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
あなたは傘にどれくらい払えますか? 独自アンケート調査の設問リスト
設問:あなたは傘にどれくらい払えますか? ・99円以下 ・100-199円 ・200-299円 ・300-399円 ・400-499円 ・500-599円 ・600-699円 ・700-799円 ・800-899円 ・900-999円 ・1000-1499円 ・1500-1999円 ・2000円以上
傘に2000円以上払える人の割合
LIMOの独自アンケートの結果、傘に2000円以上払える人の割合は58.1%と全体の半数を超えました。 100均やディスカウントショップ、フリマアプリなどの安価に物が手に入るお店やサービスが普及している中で、意外な結果と言えるかもしれません。 一方、傘に払える金額を2000円未満で答えた層の内訳は、「1500-1999円」が12.9%、「1000-1499円」が9.7%、「99円以下」が6.5%、「900-999円」が6.5%、「500-599円」が3.2%、「400-499円」が3.2%となりました。
都道府県別の「傘の所有数」トップ3は?
最後に、都道府県別の「傘の所有数」についてご紹介します。 ウェザーニュースが2022年に実施した「傘」に関するアンケート調査によると、持っている傘の本数は4.2本(全国平均)でした。 都道府県別に見ると、1位が奈良県で5.6本、2位が神奈川県で5.0本、3位が東京都で4.9本という結果でした。 また、所有している傘のうちビニール傘の本数は全国平均で1.6本。1本も持っていないという人が3割いる一方で、複数本持っている人が全体の4割を占め、その購入理由や用途として「急な雨で購入した」「車などの置き傘に」「いつのまにか増えた」「来客などの貸出用」といったコメントが見られました。 ビニール傘の所有数も都道府県別に見てみると、1位に東京都(2.0本)、2位に同数(1.9本)で栃木県、千葉県、神奈川県、京都府がランクインしました。