大谷翔平の流出に不満爆発!? エンゼルスのチーム状況に米メディア「危機感を共有していない」
大谷翔平選手はフリーエージェント(FA)によって、ロサンゼルス・エンゼルスからロサンゼルス・ドジャースへ移籍した。大谷の抜けた穴は大きく、エンゼルス主砲のマイク・トラウト外野手も補強を訴えている。米メディア『スポーツイラストレイテッド』のリカルド・サンドバル記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷が抜けたことで、トラウトは球団にスター選手をFAで獲得することを望んでいる。トラウトは実際にオーナーのアルテ・モレノ氏などと連絡を取り合っているようだ。トラウト自身は「この球団をもっとよくできる選手が何人かいる」と明言した。 今オフのFA市場ではブレイク・スネル投手やジョーダン・モンゴメリー投手、マット・チャップマン内野手、コディ・ベリンジャー外野手の4人がまだ残っている。4人とも、2024年に優勝を狙うチームに大きな影響を与える可能性がある選手だ。 しかしサンドバル氏は「トラウトが獲得を働きかけている選手を獲得する余裕があるとしても、モレノ氏とフロントは、スーパースター選手と同じ危機感を共有していないようだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部