【ワゴンとSUVを改良】スバル・レヴォーグ/レヴォーグ・レイバック 特別仕様車も設定
「レヴォーグ」一部改良
スバルは「レヴォーグ」と「レヴォーグ・レイバック」の一部改良モデルを発表した。メーカー希望小売価格(税込)は363万円~509万3000円、特別仕様車が536万8000円となる。 【写真】「レヴォーグ」と「レヴォーグ・レイバック」を写真でみる (132枚) ■レヴォーグ スバルに脈々と受け継がれる「より遠くまで、より早く、より快適に、より安全に」というグランドツーリングのDNAを継承。そのうえで最新技術を結集し、「先進安全」/「スポーティ」/「ワゴン価値」の3つの価値を革新的に進化させたパフォーマンスワゴンだという。 今回の改良では、一部グレードのインテリアデザインを変更。「スマートエディションEX」には、「GT-H EX」のインテリアを採用し、質感を高め、「ブラックインテリアセレクション」は、ブラックルーフ&ピラートリムを装備することで、より大人な落ち着きを感じさせるデザインとした。 さらに、「STIスポーツEX」と「STIスポーツR EX」のボルドー/ブラック本革シートの配色を変更することで、スポーティさをより感じさせるとともに、一体感のあるインテリアデザインとした。 運転支援に関連する装備では、「ドライバーモニタリングシステム」と「ドライバー異常時対応システム」の連携を強化。長時間のステアリング無操作のみならず、ドライバーのわき見や居眠りでも、「ドライバー異常時対応システム」が作動するようになったという。 また、断続的なブレーキでドライバーに注意を促すパルスブレーキと、コーストダウン(惰性走行)を追加するとともに、「ドライバー異常時対応システム」作動によるハザードランプ点滅のタイミングを、減速制御開始と同時に変更。 さらに、アイサイトの「車両中央維持制御」と「先行車追従操舵制御」を改良。直線路の車線中央付近を走行中は、介入操舵がしやすいように軽めの操舵感とし、急なカーブや白線付近を走行している場合は安全性を考慮して重めの操舵感にすることで、より安心で、快適なロングドライブを提供する。