横浜駅きた西口デッキ直結!横浜らしさあふれる大型複合施設「ザ ヨコハマ フロント」
横浜駅きた西口鶴屋地区に、相鉄アーバンクリエイツと東急が運営する新たな大型複合施設「THE YOKOHAMA FRONT(ザ ヨコハマ フロント)」がオープンした。 【写真】多彩な寿司がそろう新業態「酢重の鮨」や地元食材を取り入れたカフェ・バー「mequ」も 「ザ ヨコハマ フロント」とは、横浜駅きた西口に歩行者デッキ「はまレールウォーク」で直結する地上42階、高さ約178mの高層ビル。日本で初めて認定された「国家戦略住宅整備事業」として、グローバル企業の就業者などの生活支援に必要な機能を併設した複合施設だ。
1~4階までが商業エリアで、1階は鶴屋町の界隈性を取り入れつつ回遊性に富んだ「路面店」、2階は「はまレールウォーク」に接続する飲食店集積フロア、3階には国家戦略住宅支援の生活利便施設として多言語対応のクリニックモールを誘致し、4階はホテルのロビーと共存するハイグレード飲食・サービスフロアとなっている。相鉄アーバンクリエイツが運営する商業エリア(1・2・4階)には飲食13店舗、サービス2店舗の合計15店舗、2階には「THE YOKOHAMA FRONT CLINIC MALL」を展開。 4・6~12階には日本初出店のホテル・サービスアパートメント「相鉄ホテルズ ザ・スプラジール横浜」が開業した。延床面積は約9400㎡、客室数は全221室。エントランスはダークグレーを基調とした上質で落ち着いた雰囲気に。パブリックスペースに「書架」を採用し、こだわりの書籍や調度品を設置して横浜らしさを演出している。
4階のエントランスからベーカリーカフェ「THE CITY BAKERY(ザ シティ ベーカリー)」、ロビーラウンジへ向かい、奥の軽井沢発祥のレストラン「酢重ダイニング」と新業態「酢重の鮨」までシームレスにつながる空間として、一体的に続くことで宿泊や食事への期待感を高める。6~12階には「ホテル」スタイルの客室、11~12階にはキッチン、電子レンジ、ランドリーなどの生活家電を備えた「サービスアパートメント」を併設。