FIRESIDEオリジナルデザインでTipiがグレードアップ! 折り紙を思わせるアウトドアファイヤープレイスが新登場
薪ストーブ文化を発信すること36年。薪ストーブや暖炉、アウトドアでの焚き火まで、火とともにある時間と空間の活用術を提案する薪火のライフスタイルブランド「ファイヤーサイド」。“人に寄り添う、自然に寄り添う。”をビジョンに掲げ、世界中の各種ストーブを取り揃える豊富なラインアップはもちろん、さまざまな暖房器具をはじめとしたアイテムを信州・駒ヶ根から発信しています。 【写真】三角錐のようなアウトドアストーブの機能性を見る(全29枚)
オリジナルデザインで「Tipi」がグレードアップ
折り紙を思わせる直線的な造形が、どこか東洋的で洗練された美しさがあります。デンマークで誕生し、世界のどの国よりも日本で支持された「Tipi」(ティピ)が、FIRESIDEオリジナルデザインとなって生まれ変わりました。 サビた鉄の味わいを楽しむアウトドア用ファイヤープレイスとしての魅力はそのままに、快適に使用するための機能とオプションが充実しています。
鉄と炎が織りなす薪火遊びの世界
Tipiは錆びた鉄の味わいを楽しむファイヤープレイスです。折り紙を連想させる直線的なデザインは、東洋的な洗練された美しさが魅力を放ちます。煙突効果のある三角錐の形状が煙を上へと送り、快適に焚き火が楽しめます。また、時が色を育て、環境と調和していく光景は、まさに庭のアートオブジェといえる存在感を放ちます。
燃えるような赤から渋味がました暗褐色に変化
Tipiの特徴は三角錐のような形状だけに留まりません。芸術的な洗練された造形だけじゃなく、錆を育てるエイジングも楽しむことができます。普通に考えれば、錆を劣化と捉えることができますが、Tipiシリーズに採用され、緻密な保護性錆をつくり出す特殊合金のコールテン鋼は、素材表面の錆により内部が保護されることで優れた耐候性を誇ります。 Tipiおよびオプションの購入時は錆付け前の状態ですが、錆が育つエイジングの過程を愛でることが可能。火入れは錆が定着してから行います。
150と120の2サイズをラインアップ
Tipiは150と120の2サイズが用意され、120は150の4/5スケールです。小さなTipiはお客さまを迎えるウェルカムファイヤーやアートオブジェとして庭などに設置することで、暖房器具でありながらアートなエクステリアを演出してくれます。 もちろん、アウトドアストーブとして煙突効果のある三角錐の形状が煙を上に送り、快適な焚き火を堪能することができると同時に、大きな開口部を持つためダイナミックな炎のゆらぎに癒やされます。 また炉床の下にヒートシールドを設けることで地面への熱の伝わりをガードし、床面温度50℃未満を達成しています(ファイヤーサイド独自テスト)。脚部には開口を設けることで、空気の流れを生み出し、設置面への熱の影響を大幅に低減します。
ソトラバ編集部