【宝塚記念】ローシャムパーク、悲願のG1取りに上昇ムード 山崎助手「近い位置に来ている」
24年の上半期を締めくくるグランプリ、宝塚記念(G1、芝2200メートル)は23日に京都競馬場で行われる。 大阪杯2着のローシャムパークが悲願のG1取りに向けて上昇ムードだ。1週前追い切りは美浦ウッドで戸崎騎手を背に単走。抑えきれないほどの手応えを見せて、自己ベストを大きく更新する6ハロン78秒1をマークした。山崎助手は「予定より時計は速くなりましたが、余裕を持っていたしちょうどいい負荷になったととらえています。どこかでG1を取らせたいと思ってきましたし、近い位置に来ていると思います」と充実ぶりを感じ取る。