第45回ABCお笑いGP決勝進出者12組発表 M―1王者の令和ロマン「今年こそ優勝」
若手演芸界の登竜門「第45回ABCお笑いグランプリ2024」の準決勝が21日、大阪市福島区のABCホールで行われ、2023年M―1グランプリ王者の令和ロマン、天才ピアニストらファイナリスト12組が決定した。 デビュー10年以内の若手芸人を対象とし、漫才、コント、ピン芸などなんでもありで、今年は568組がエントリー。7月7日に決勝が行われ、優勝者には賞金100万円が送られる。ファーストラウンドCブロックの令和ロマン・松井ケムリは「今年こそ優勝狙います。去年は優勝したダブルヒガシと同点だった」と、昨年のリベンジに闘志メラメラ。Aブロックの天才ピアニスト・竹内知咲は「まじのトップバッターかもしれない」と戦々恐々とするも、ますみは「趣味賞レース、特技勝つことです」と自信満々だった。 決勝のブロック分けは以下の通り。 ▽Aブロック=金魚番長、ダウ90000、天才ピアニスト、ぐろう ▽Bブロック=フランスピアノ、エバース、やました、青色1号 ▽Cブロック=ぎょねこ、令和ロマン、かが屋、フースーヤ
報知新聞社