【フィリピン】ペトロエナジー、ボホールで太陽光稼働
フィリピンのユチェンコ財閥系の資源開発企業ペトロエナジー・リソーシズ(PERC)は21日、中部ボホール州ダゴホイ町に建設したダゴホイ太陽光発電所が稼働したと発表した。二酸化炭素(CO2)排出削減効果は年2万8,642トンを見込む。 発電所を運営する子会社のダゴホイ・グリーン・エナジー(DGEC)が同日、記念式典を開いた。敷地面積は22ヘクタールで、4万枚を超える太陽光パネルを設置した。 発電容量は2万7,000キロワットピークとなる。発電量は4,100万キロワット時で、1万8,000世帯超に電力を供給する。