オープン・キャップファイナンス・ルーアン・メトロポール

敗れた日比野菜緒[画像:Open Capfinances Rouen Métropole/Maxime Le Pihif]

女子テニスのオープン・キャップファイナンス・ルーアン・メトロポール（フランス/ ルーアン、室内クレー、WTA250）は17日にシングルス1回戦が行われ、世界ランク85位の日比野菜緒は予選勝者で同162位のE・ルース（ルーマニア）に2-6, 1-6のストレートで敗れ、今季クレーコートの初戦は黒星となり、初戦敗退となった。 【大坂なおみ クレー初戦 1ポイント速報】 29歳の日比野は前週の国別対抗戦ビリー・ジーン・キング・カップファイナル予選「日本vsカザフスタン」（日本/東京、ハード）でシングルス2試合に勝利し日本の3勝1敗での勝利に大きく貢献。その後フランスに渡り今季最初のクレーコートの大会として今大会に臨んだ。 1回戦の第1セット、日比野はサービス時のポイント獲得率が43パーセントにとどまると、ルースに3度のブレークを許し先行される。 第2セットも日比野は3本のダブルフォルトを犯すなどサービスゲームが安定せず、2度のブレークを奪われ初戦敗退となった。 勝利したルースは2回戦で第7シードのC・ブレル（フランス）と対戦する。ブレルは1回戦で世界ランク182位のK・ザバツカ（ウクライナ）を下しての勝ち上がり。 ※2024/04/17 19:50 タイトルの誤表記を修正しました。訂正してお詫び申し上げます。