高校生の娘からお小遣いを「物価高」に応じて値上げするよう言われました…給与は上がっていませんが、お小遣いを増やすべきですか?
まとめにかえて
多くの大人が給与の金額に不満を抱きながらもその中でやりくりしているように、高校生もお小遣いの金額にもの足りなさを感じながらうまくやりくりしています。 価高の影響を感じ、それになんとか対応しようとしているのは大人も子どもも同じです。 近年では100均においてハイセンスな雑貨や小物が充実していたり、ファストファッションが人気だったりと、自分のセンスしだいではお金をかけずとも楽しめたり、おしゃれしたりできる環境が整っています。 やりくりしながら「プチプラ」をうまく活用して楽しめるのも、若年層の特権といえるかもしれません。
参考資料
・総務省「2020年基準 消費者物価指数(全国) 2024年(令和6年)3月分及び2023年度(令和5年度)平均」 ・スタディサプリ進路「【お小遣い実態調査2023】高校生のひと月のお小遣い平均金額は「4,950円」に【高校生なう】」
西田 梨紗