離島防衛を想定 「日英共同訓練」を前に対策本部を設置 大分・由布市
大分放送
大分県内で初めてとなる日英共同訓練が1月15日から始まるのを前に日出生台演習場がある由布市で、6日対策本部が開設されました。 【写真を見る】離島防衛を想定 「日英共同訓練」を前に対策本部を設置 大分・由布市 湯布院庁舎で行われた開所式では対策本部の看板が設置されたあと、米津康広湯布院振興局長が「地域住民の安心安全や不安解消に向けて情報収集と情報開示をお願いしたい」と訓示しました。 今回の訓練は陸上自衛隊およそ700人と英陸軍およそ100人が参加し、離島防衛を想定して自衛隊のヘリや輸送機戦車などが使用されるということです。 日英共同訓練は1月15日から26日まで日出生台演習場や、十文字原演習場などで実施されます。
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