コンビニ限定「王林グリーン」も 計10種類、青森県民手帳1日発売
青森県統計協会は1日、2025年版の県民手帳を発売する。「南部菱(ひし)刺し」や「津軽こぎん刺し」の模様をあしらった限定版3種類と、通常版4種類にコンビニ専用の3種類を加えた計10種類を用意。担当者は「カバーの種類が豊富で掲載内容も拡充しており、一層魅力が増している」とアピールする。 限定版は菱刺し模様のあさぎ色と、こぎん刺し模様の紺色、新色「山吹」の3種類。販売は計5千部で1冊900円(税込み)。 通常版は、県内の景勝地、名産品にちなんだ黒、赤、緑、青の4種類。コンビニ限定は、薄緑の「王林グリーン」のほか、通常版の黒と青に金色の県章などが付いた計3種類。王林グリーンと赤はカバーにリンゴの模様が入る。いずれも1冊700円。八戸市など9市町の地域限定版もある。 協会によると、24年版の購入者の声を反映し、カバーの色や模様、材質などを改良したという。 手帳は県内の書店やコンビニ、スーパー、県外のアンテナショップなどで販売する。限定版は書店、アンテナショップ、通販でのみ取り扱う。 問い合わせは県統計協会=電話017(734)9165=へ。
デーリー東北新聞社