「まだ若いのに老害への第一歩」藤田ニコル、後輩への“厳しいグチ”連発に世間は冷ややか
モデルやタレントとして活躍する藤田ニコルが、11月20日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に出演。後輩モデルから今後の相談を受けてアドバイスしても、「なんにもやらないし、ガッツもないんですよ」「終わってます全員」と愚痴を連発した。 【写真】谷間だけ見せるデザイン?藤田ニコルの大胆ドレス姿
「老害への第一歩」
この発言に対して視聴者からは、 《まだ若いのに順調に老害への第一歩を歩んでるな》 《藤田ニコルって周りにいたら厄介なタイプだと思うわ》 《口が悪いのがどんどんバレてってる》 と、厳しい声があがっている。 「発言だけを切り取れば確かにキツい言い方ですが、この話はそもそも“後輩モデルたちがバラエティーをやりたがらない”というところから始まっています。後輩たちはバラエティーじゃなくて女優をやりたがる、このままでは綿々と続いてきた“バラエティーのギャル枠”が途絶えてしまう……と藤田さんは憂いていました。彼女も26歳ですから、“ギャル枠”の後進を育てないといけないと使命感に燃えているのでしょう」(制作会社関係者)
「もっと頑張れないの?」
10代から、モデル業の傍らバラエティーの世界でも爪痕を残してきた彼女からすれば、「人気になりたい」と言いながらも仕事を選り好みする後輩に対し、歯がゆさを感じているのかもしれない。 そんな思いは何もここ最近の話ではないようで、2023年6月放送のラジオ『藤田ニコルのあしたはにちようび』でも、後輩に対して厳しい発言を残している。この日はリスナーからの《職場の後輩との世代間ギャップを感じる》というお便りを紹介。同じように感じるかと聞かれた際に、「下の子たち見てるとそんなに仕事に熱意ないっていうか。でもお給料は欲しいみたいな」「なんかフワ~っと生きてる子たちが多い」「もっと頑張れないの?」と苦言を呈していた。 「藤田さんはもともと仕事で成果を出す、トップを取るということにこだわりがあるので、なおさら後輩のガッツのなさが気になるのでしょう。2023年9月のフジテレビ系『トークィーンズ』では、自ら当時の“ガツガツ”っぷりを明かしていました。 なんでも“雑誌の人気1位が絶対欲しかった”ために、あえて後輩とは喋らず写真も撮らなかったそう。さらに、みちょぱこと池田美優さんから“自分が表紙ではない雑誌は発売日に(宣伝をSNSで)投稿しないんです”と暴露されていました」(テレビ誌ライター) 売れるためにがむしゃらに頑張ってきた藤田。その甲斐あって今の地位を獲得したわけだが、そんな彼女でも後輩育成だけは一筋縄ではいかないようだ。