【続報】高松市中心部でイノシシ出没 2人がかまれるなどしケガ【香川】
10月30日午後、高松市中心部にイノシシ1匹が出没し2人が軽いけがをしました。 午後2時20分ごろ、高松市浜ノ町でイノシシが走っていると110番通報がありました。イノシシは、体長約1メートルで、JR高松駅方面に逃走し、その際に、40代女性と60代男性が足をかまれたりぶつかるなどして軽いけがをしました。 その後、イノシシは、栗林公園に逃げ込んだため高松市の職員や猟友会のメンバーが捕獲に向かったところ、約1メートルのメスの成獣のイノシシが、罠にかかっているのが見つかりました。 イノシシは殺処分されましたが、通報のあった個体かどうかは分からないということです。高松市はイノシシを見かけたら近寄らずゆっくり後退してその場を離れてほしいと注意を呼び掛けています。 ※高松市ホームページより転載 「イノシシに襲われないための3原則」 1、何もせず、放っておく。 2、ゆっくりと後退し、静かにその場を立ち去る。 3、決して威嚇したり、追い払おうとしない。 刺激を与えると人間を敵と認識し、刺激した人以外の人を襲う可能性が高くなります。
岡山放送