Appleから新機能「Apple Intelligence」導入 技術革新で将来「AI不倫で離婚」の時代が来る
案の定、イーロン・マスクは「私の会社でアップルの端末は使用禁止になるだろう。AIがセキュリティーを保護する保証がない」と言い出した。
AI屋さんがAIは信用できんというのだから、これは意味のある発言だ。
また、この手の技術革新においては、必ず「ポルノ産業」への広がりが経済的原動力となるのは知れた話だ。
個人的なインチキ予言であるが、10年以内には、AIポルノゲームなどが飛躍的な進化を遂げるだろう。すでにその手のポルノゲームはいくつも存在しているが、所詮は子供じみたものである。
そこにAIが入り込むことで、理想のキャラクターと個人的な「遊戯」をリアルに楽しむような時代になるはずだ。
未来においては、高度なAI恋愛ツールの台頭により、「愛妻が激怒、AI愛人と毎日アクセスの某俳優」など、それが原因で離婚問題になったりする俳優も出てくるだろう。
私もその頃にはまだ60代後半なので、「老いらくのAI恋」などと笑われないように気をつけよう。
■大鶴義丹(おおつる・ぎたん) 1968年4月24日生まれ、東京都出身。俳優、小説家、映画監督。88年、映画「首都高速トライアル」で俳優デビュー。90年には「スプラッシュ」で第14回すばる文学賞を受賞し小説家デビュー。NHK・Eテレ「ワルイコあつまれ」セミレギュラー。
29日から、東京・俳優座劇場で上演される特攻隊を描く舞台「帰って来た蛍~永遠の言の葉~」に出演する。