福本大晴、ファンと共に涙した24歳「一人じゃない、この夢に生きると確信した」そして25歳へ
現在、全国ツアー「1st Live Tour 2024『よんもじ』」を好評開催中の福本大晴(25)。ABEMA TIMESは、10月13日に行われた横浜公演終わりに、充足感でいっぱいの福本を直撃。16日に解禁された『I wanna meet U』Official music videoにまつわるエピソード、同日に25歳を迎える福本の今後の目標など、あますところなく語ってもらった。 【写真】ライブ衣装で撮影・最近の福本大晴(全5枚)
「ありのままの自分を見てほしい」初のMVに込めた思い
――10月16日に解禁された『I wanna meet U』のOfficial music videoは、ご自身初のMVとなりますが、こだわりは特にどこに詰め込みましたか? MVは初めてやしお任せしてたんですが、唯一「CGは使わなくてもいいんじゃないですか?」と提案させていただきました。一部グリーンになっている箇所があって、本当は背景が入る予定だったんです。ただ、『I wanna meet U』の曲自体、「ありのままの自分を見てほしい」というメッセージを打ち出しているんですね。MVにもCGは使わないで、むきだしでありのままという試みもいいんじゃないかな、と考えました。自分の素を出している曲やからこそ、CGを使わないというのがこだわりの一つです。 ――意図が込められていたんですね。全編ぎっしり福本さんが映っているわけですが、完成したMVをどんな気持ちでご覧になりましたか? それはもう、めっちゃ恥ずかしかったです!監督さんが「寄りが強い!顔に寄ったら大晴くん、目がいいよ!」とずっと言ってくださっていて。いろいろな表情に挑戦したので、そこも面白く見ることができるポイントかなあと思いました。特に俺がアップで、顔まわりでこんなん(ハートを作ったりなど)をやっているやつ…!あれは「いっぱい素材をください」と言われて、何をやったらいいかわからないまま自由演技で雰囲気で撮ったんです。めっちゃ素なので、ファンの人にはわかるかなぁと思います。