板垣李光人、鋭さ&涙もろさを告白 篠原ともえが背中押す「お芝居に活かされますから」
俳優の板垣李光人(22)とアーティスト・デザイナーの篠原ともえ(45)が8日、都内で行われた「貝印『いい刃の日』PRイベント」に登壇した。 【全身カット】かわいい!刃物がモチーフの自作衣装で登場した篠原ともえ 5年後の目標を問われ、板垣は「本業の役者業で言うと、今好きなことを仕事としてやらせていただけているのがしあわせなので、それ以上の大きな目標はない」としつつ、「海外の映画祭にお邪魔したいです」と目標を掲げた。 続けて「5年後って遠そうですぐきちゃうから。小さめにしておこうかな」と切り出し、「家の植物を枯らさずに5年後まで大きくできるか。5年で巨木にしてあげようかなと思います。手入れしながら育てていきたいと思います」とほっこりとしたエピソードトークを披露。篠原に「大きめの夢は?」とさらに追及されると、「個展をやらせていただいて、次はあれをしたい、これをしたいがどんどん沸いてくるので、そのアイデアを披露できたらいいなと思っています」と力を込めた。 また、自身が持つ「切れ味とやさしさ」を問われた板垣は「切れは結構いい方だと思います。鋭さは、貝印さんの包丁にも負けず劣らずあるんじゃないかな」と自信たっぷり。「『どうする家康』に出演させていただいたとき、先輩方から意外と男気があるとおっしゃっていただいたのでそういう部分もあるかな。はっきりしていると言われると思うので、切れ味はあるかと思います」と力強く語った。 一方、優しさを問われると熟考し「涙もろいところ」と回答。「これは優しさなのかな?感受性というか」と首をひねると、篠原が「お芝居に活かされますからね」と絶賛した。 同ブランドは、11月8日を「いい刃の日」とし、PRイベントを開催。同社社長の遠藤浩彰氏が、プロジェクト内容や製品を紹介し、板垣と篠原が「切れ味とやさしさ」をテーマにトークした。