災害時の「情報収集と給水支援」 野木町と北関東綜合警備保障が協定
とちぎテレビ
大規模な自然災害が発生した際、連携して被災地の対応にあたるため野木町は20日、宇都宮市の警備会社と協定を結びました。 野木町と災害時における情報収集や支援について協定を結んだのは、県内全域に営業所がある北関東綜合警備保障です。野木町役場を青木靖典社長が訪れ、真瀬宏子町長と協定書を交わしました。 北関東総合警備保障には、災害時に活動する自社のレスキュー隊があり、協定では災害が発生した時にカメラを積んだ車やドローンを使って被災地の情報を集めたり、給水車で水を届けたりするということです。同様の協定は、自治体では、県や宇都宮市、さくら市などがすでに結んでいて野木町で5カ所目になります。 また、協定と合わせて北関東綜合警備保障が防災の支援としてタオル1000本を寄贈しました。
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