インフル警報 19週ぶり解除 長崎県内、コロナも減
長崎県は11日、最近1週間(1~7日)のインフルエンザと新型コロナウイルスの感染状況を公表。いずれも前週を下回り、県は11月下旬から続いていたインフルエンザの警報を19週ぶりに解除した。 インフルエンザの県内69定点医療機関での報告数は336人(前週比460人減)。定点当たりの報告数は4・87人(同6・67人減)で、警報レベルの終息基準値(10人)を下回った。保健所管内別にみると、すべての地区で前週と同数または下回り、警報や注意報のレベルを超えた地区はなかった。 新型コロナウイルスの報告数は292人(前週比81人減)。定点当たりの報告数は4・23人(同1・18人減)。保健所管内別では、最多の対馬(23・67人)を除く地区で前週を下回った。