ブライトンがAEKアテネを1-0撃破!EL3連勝でGS突破決定!先発復帰の三笘薫はファーストタッチでいきなり…
珍しく最初の選手交代でベンチに下がる
現地時間11月30日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第5節で、2位のブライトンは、勝点3差で3位のAEKアテネと敵地で対戦。コンディション不良で日本代表を離脱し、直近のノッティンガム・フォレスト戦(3-2、プレミアリーグ第13節)で今シーズン初めて欠場した三笘薫が先発に復帰した。 【PHOTO】まさにスタジアムの華! 現地観戦する選手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介! 定位置の左サイドハーフに戻った三笘は開始2分、ファーストタッチで早速見せる。得意の右アウトサイドで絶妙なスルーパスをペナルティエリア内に通すが、受けたファーガソンのシュートはGKスタンコビッチに阻まれる。 ただ、以降は中々チャンスを作れない。44分にはショートカウンターから、10番のツバーにエリア内から強烈なシュートを浴びるも、右ポストを叩いて難を逃れる。 スコアレスで折り返すと、55分にペドロがエリア内でシマニスキに倒され、PKを獲得。ペドロ自らスタンコビッチの逆をつくキックできっちり決め、ついに先制する。 先日にブラジル代表デビューを果たした22歳は、今大会単独トップの5点目となった。うち4つがPKでの得点だ。 さらに65分、相手MFガチノビッチが2枚目のイエローカードを受け、退場に。リードのうえ、数的優位となる。 その4分後には、三笘がコンディション面も考慮されてか、珍しく最初の選手交代でベンチに下がる。 73分には上手く裏を取ったファーガソンが、スタンコビッチと完全に1対1になるもかわせず、超が付く決定機を逃す。 その後もチャンスを作るが、結局1-0のままタイムアップ。クラブ史上初めてELを戦うブライトンが最少スコアで、2-3で敗れた前回対戦のリベンジを果たし、3連勝でグループステージ突破を決めた。最終節ではマルセイユと首位通過を懸けて対戦する。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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