【速報】医師や看護師など予備自衛官ら最大100人派遣へ 能登半島地震うけ
木原防衛大臣は能登半島地震の被災者の支援活動のため、医師や看護師などを含む予備自衛官など約100名を新たに招集したと明らかにしました。 自衛隊は5日から400人増強し、約5000人態勢で能登半島地震の救助・支援活動を行っています。 木原大臣は5日、岸田首相の承認を得て、被災地で衛生活動や生活支援などを行うため、医師や看護官を含む予備自衛官および即応予備自衛官、最大約100人に対する招集命令を発出したと明らかにしました。 招集された予備自衛官らは、給水支援や入浴支援などの活動に従事する予定です。 木原大臣は発災から5日目となったことを念頭に「フェーズがどんどん生活支援等に移っていく。生活支援とは息の長い活動になるので、招集をかけてお願いした」と述べました。