なぞなぞ「首と口があって、頭がないもの」は? 子どもに北欧文化が教える“ご当地なぞなぞ”
「北欧の文化が好き!」という方も多いのではないでしょうか。レゴブロックやムーミンの故郷である北欧は、定番の「なぞなぞ」もどこか詩的でおしゃれです。しかし、中には結構ダークなものも……。 【1コママンガ】「かさべこ」って何!? 子どものかわいい言い間違え 親子で楽しめる北欧の「ご当地なぞなぞ」を、にしもとおさむさんのイラストでご紹介します。 ※本稿は、にしもとおさむ著 『なぞなぞ世界一周』(世界文化社)から一部抜粋・編集したものです。
デンマークのなぞなぞ① せっせと働き、することがなければ、グーグー吠え立てるもの なあんだ?
デンマークのなぞなぞ② 作った人は欲しくない。買った人は使わない。使った人はそれを見たことがない。これなあに?
デンマークのなぞなぞ③ 不思議な木が1本。根っこが上でさきが下。冬に大きくなって、春に小さくなる。この木、なあんだ? ?
スウェーデンのなぞなぞ① おひさまを見るたびに、悲しくって怖くって、涙はらはら冷や汗じっとり。 これなあんだ?
スウェーデンのなぞなぞ② あなたなら座れる。犬も猫も座れる。だけど、わたしだけは座れないところ。 どこだ?
スウェーデンのなぞなぞ③ 骨はしっかりしているけれど、立ちません。歩きません。 けれど、素早く動きます。 鬼ごっこなら、お手の物。わたしは だあれ?
スウェーデンのなぞなぞ④ 真っ赤な櫛はぼくの大事な宝物。髪をとかさずに頭に飾る。ぼくはだあれ?
フィンランドのなぞなぞ① 首と口があって、頭がないもの、なあんだ?
フィンランドのなぞなぞ② 今日、となりの女の人から、 魂も身体も出ていった。でも、女の人は元気だよ。いったい どうして?