11月8日は「いい歯の日」役割を終えた歯を供養 “歯磨き” や “フッ素うがい” に挑戦《長崎》
NIB長崎国際テレビ
11月8日は語呂合わせで「いい歯の日」です。 役割を終えた歯を供養し、口の健康を祈る行事が長崎市で行われました。
(園児たち) 「今までお世話になりました。長い間お疲れ様でした」
8日、長崎市の大光寺で行われた「万歯供養」。 役割を終えた歯や、生え替わりで抜けた乳歯を供養するために営まれ、今年で70回目となりました。
長崎市歯科医師会や県歯科衛生士会の会員のほか、境内にある慈光保育園の園児ら16人も参加。 焼香した後に手を合わせて歯への感謝を述べました。
供養の後は、園児1人1人がブラシを手に、歯科衛生士からコツを教わりながら 歯磨きに挑戦。 (歯科衛生士) 「フッ素くんの力が入っている特別なお水だよ。これでブクブクうがいをすると、丈夫な強い歯になれるのさ」
むし歯予防の効果があるフッ化物を使った「ブクブクうがい」にもチャレンジしました。 (園児) 楽しかった。(歯が)ピカピカになった」 (園児) 「歯磨き頑張るぞ」 ピカピカの歯になって、園児たちはすっきりとした表情に。楽しみながら歯を健康に保つための方法を学んでいました。