吉高志音は“壊れゆく美”が好き！？「もっとかかってこい！という気持ち」

21日、都内で行われた「吉高志音2025カレンダーブック」（東京ニュース通信社刊）発売記念会見では、俳優の吉高志音（25）が自身の今後についても語った。 【画像】吉高志音は“壊れゆく美”が好き!?「もっとかかってこい!という気持ち」 カレンダーのテーマとなる“日常の幸せ”にちなみ、最近一番幸せだったことを問われると、「地方公演の時に、（共演者）3人でコンビニに行って買い出しをした。何回も僕らが買っていたシール付きのウェハースで、僕がめちゃめちゃレアなやつを引きました」と可愛らしいエピソードを披露した。 まだ9月だが今年を振り返ると、「もうだいぶ一年を楽しんだなという感じがある」と早くも満足感を得ているようで、「（今年は）稽古をやりながら本番をやったり、また本番中に稽古をやったりというスケジュール感だった。実際に自分が出来るのかな?という思いがあった。でも意外とそれがすごく楽しくて、いろんな役を演じ分けている役者としての楽しみをすごく感じた。もっとかかってこい!という気持ちになりました」と充実感たっぷり。 今後については、「ミュージカルをずっとやっていきたいし、帝国劇場に立ちたいという思いはずっとある。その思いで、ずっと突っ走っています」と熱い思いを吐露。具体的には、「ミュージカル『ファントム』がすごく好き。はかなくて、でも美しくて…ボロボロになっていく姿がより美しいと思う。壊れてしまうものほど美しいものはないなと感じているので、そういう役を演じたい」と願った。