5月22日発売の「佐久間みなみ1stフォトブック みなみから」の先行カット（C）三宮幹史／フジテレビ／講談社

　フジテレビのスポーツニュース番組「すぽると！」（土曜深夜0時35分、日曜午後11時15分）のMCでも話題の佐久間みなみアナウンサーが、初めてのフォトブック「佐久間みなみ1stフォトブック みなみから」（講談社）を5月22日に発売することが分かった。 【写真特集】佐久間アナ、南の島で開放的ショット　美背中も　初フォトブック表紙＆先行カット公開

　自身の名前の由来にもなっている南の島で撮影され、ビーチやプールで水と戯れる姿や、ベッドルームでくつろぐ部屋着姿など、普段テレビでは見せない“ナチュラルな表情”が詰まった一冊。表紙では、美背中を披露する。

　フィギュアスケートと新体操の経験者である佐久間アナが、本格的な衣装を着用し、リンク上で回転技を披露したり、Y字バランスをとった姿も収録。取材の体力作りのためにパーソナルジムに週3回で通っているという佐久間アナが、鍛えた腹筋も披露する。価格は2420円。

　佐久間アナは発売にあたり「お話をいただいたときは大変驚きました。テレビ局のアナウンサーがフォトブックを出して誰が手に取ってくださるのだろうか。正直、そんな不安も……。ただ、人生で二度とない貴重な機会。どんなことも挑戦してみたいという思いと、普段お見せしないありのままの自分をお届けできたらという思いで、撮影に臨みました」とコメント。

　「自分でも初めて出会う表情がたくさん詰まっていて、とても新鮮でした。個人的には笑顔よりもじっと何かを見つめる表情に一番“自分らしさ”を感じています。もともと考えすぎてしまうタイプなので、真剣な表情は素の自分に近いのかもしれません。また、幼少期から習っていたフィギュアスケートや新体操などは、久しぶりの挑戦だったのでドキドキでしたが、思っていたよりも体が動いてくれて安心しました！」と撮影を振り返った。

　そして「インタビューでは、幼少期やアメリカ生活で悩んだこと、ぶつかった壁などについても話しました。日頃、見て見ぬ振りをしてしまう“自分の弱い部分”と向き合い、そこで気づいたこと、学んだことを素直に語りました。少しでもみなさんに共感していただき、何かの力になってくれればと願っています」とアピールした。

　佐久間アナは1997年11月18日生まれの26歳。愛知県出身。上智大国際教養学部を卒業後、2020年にフジテレビ入社。現在の担当番組は「すぽると！」「全力！脱力タイムズ」「ジャンクSPORTS」など。同局系のパリ2024オリンピック中継キャスターも務める。