尊富士「東前頭六枚目」→「東十両2枚目」 大相撲名古屋場所番付発表 名古屋場所での返り入幕を目指す!
大相撲名古屋場所の番付が1日に発表され、優勝翌場所となった夏場所をけがのため全休した青森県五所川原市出身の尊富士は、東十両2枚目となりました。 【写真を見る】春場所優勝でパレードに参加する「尊富士」 日本相撲協会は、7月14日に初日を迎える大相撲名古屋場所の番付を発表し、五所川原市出身の尊富士は東十両2枚目となり幕内から陥落しました。 尊富士は、3月の春場所で110年ぶりの新入幕優勝を果たし、夏場所は東前頭六枚目まで番付を上げましたが、春場所14日目にけがした右足の回復が遅れ、初日から全休していました。 2022年秋場所の初土俵からスピード出世を続けてきた尊富士の快進撃も、ここでいったん止まりましたが、すでに伊勢ヶ濱部屋での稽古も再開していて、名古屋場所での返り入幕を目指します。
青森テレビ