「多くのことを学びました」 尾関彩美悠が“高校の先輩”渋野日向子との同郷2ショットを大公開!
「本当にいい経験をさせていただきました」
◆米国女子プロゴルフ<全米女子オープン 5月30日~6月2日 ランカスターCC(ペンシルベニア州) 6629ヤード・パー70> 【別カットあり】その差“約20センチ”!? 尾関彩美悠&チョン・インジ“驚き”の身長差2ショット…畑岡奈紗、木村彩子、櫻井心那らとの現地オフショットも これが実際の投稿です
女子プロゴルファーの尾関彩美悠が自身のインスタグラムを更新。試合会場で撮影されたオフショットを公開しました。
6月2日に最終ラウンドが行われ、笹生優花が日本勢初となる2度目のメジャー制覇を成し遂げて幕を閉じた「全米女子オープン」。 4月に行われた予選会を勝ち抜いて出場権を獲得し、海外メジャーへの出場は今大会が初となった尾関は見事予選を通過。難しいセッティングに苦しみながらも通算10オーバーの36位タイでフィニッシュし、4日間の戦いを終えていました。 5日にアップした投稿では「初めてのアメリカで、初めての海外メジャーでとても多くのことを学びました」と振り返り、「学んだことを生かせるようこれからも頑張ります!」と今後に向けた意気込みを語った尾関。 さらに同日の別の投稿では「世界で活躍してる方々に会えて、見て学んで、一緒にラウンドして」と5枚の写真を公開し、2015年大会の覇者でもある韓国のチョン・インジや、自身と同じ岡山県出身で高校の“先輩”にもあたる渋野日向子との2ショット写真を披露。 そのほかにも米ツアーを主戦場とする畑岡奈紗や、共に予選会を突破して今大会に出場した木村彩子、国内で4勝を挙げている同期の櫻井心那とのオフショットがアップされ、「本当にいい経験をさせていただきました」と充実した時間を過ごした様子が伝えられています。 この投稿にファンからは「初メジャー4日間お疲れさまでした」「世界レベルを実感できましたね」「素晴らしかったです!」「どれもいい写真」「すごいメンバーですね」などのコメントが到着。 尾関はアメリカから帰国後、きょう開幕した国内女子ツアー「宮里藍 サントリーレディス」に早速出場。タイトなスケジュールでの連戦が続く中、海外メジャーで得た経験を力に変えて、ツアー2勝目を目指す戦いに挑みます。
尾関 彩美悠(おぜき・あみゆ)
2003年6月16日生まれ、岡山県出身。渋野日向子の母校として知られる岡山県作陽高等学校出身で、21年の日本女子アマチュアゴルフ選手権を制覇し、同年11月のプロテストにトップ合格。22年の「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」で初優勝を遂げた。JFEスチール所属。
e!Golf編集部