東京決戦に集ったカッコいいボディ 津布久皓一、原田祐光が高みへの階段を登る【JBBF】
6月2日(日)、東京・北とぴあにて「第38回東京クラス別ボディビル選手権大会」が開催され、体重別の男子ボディビル、女子フィジークの戦いが繰り広げられた。激戦区・東京が舞台となった今大会では、選手たちが日々のトレーニングの成果を存分に発揮した。 【フォトギャラリー】ミスター55kg以下級、60kg以下級
男子ボディビルの部では計6階級での戦いが繰り広げられた。15名が出場したミスター55kg以下級では津布久皓一が優勝を収め、東京ノービスボディビル選手権大会(5月3日)に続くタイトルを獲得した。
ミスター60kg以下級を制したのは原田祐光。2023年の東京ノービスでボディビルデビューを飾り、筋肉YouTuber・ぷろたん(鈴木健太郎)との熱戦の末に優勝を飾ったのは記憶に新しい。東京クラス別を制し、確実に高みへの階段を登ったことだろう。 今大会で実績を残した選手たちの活躍に今後も期待したい。
写真/森本雄大