実は大きく香りは強く…「庄川ゆずまつり」始まる 砺波市
KNB北日本放送
砺波市庄川地域で恒例の「庄川ゆずまつり」が始まりました。 今年37回目となる「庄川ゆずまつり」では生のゆずや加工品などが販売されています。 「庄川ゆず」は表面がデコボコしていて皮が厚く、香りが強いのが特徴です。今年の収穫量は、平年の3分の1から4分の1程度の2トンほどと少ない一方、実は大きいものが多く香りも良いということです。きょうは販売開始の午前9時までに長い列ができました。1人が購入できる数は制限があります。 ゆずを買った人 「ゆず味噌にします。毎年来ております」 金屋ゆず生産組合 真田猛組合長 「みなさんに来ていただきたい反面、品物がないもんですから…困った」 まつりはあすも行われます。