「草花木果」主軸の“毛穴・ハリケアライン”をリニューアル 毛穴を支える基底膜に着目
キナリの「草花木果」は2025年2月3日、主軸の“毛穴・ハリケアライン”をリニューアルする。処方、ロゴ、パッケージデザインを刷新。公式ECサイト、楽天市場、Amazonなどで扱う。 【画像】「草花木果」主軸の“毛穴・ハリケアライン”をリニューアル 毛穴を支える基底膜に着目
同社の調査によると、30~40代前半はスキンケア商品を購入する時に美白やシワよりも毛穴ケアの効果を重視しているという。一方で、実施しているケアへの満足度は低く、効果実感が得られない中で毛穴ケアを継続していることも判明した。
そこで、今回は毛穴の構造を支える基底膜に着目。毛穴は肌の奥に入り込んだ形状をしているため、肌表面の“見える毛穴”だけでなく基底膜に囲まれた“見えない毛穴”が存在する。紫外線によってダメージを受けた基底膜が毛穴の構造を弱体化させ、毛穴目立ちに影響を与えている点にアプローチする処方を採用した。
“見える毛穴”には、角質溜まりや角栓詰まりが起こる毛穴周りの角層を整え、毛穴を引き締めるべく、独自成分の“ユズ果皮エキス”やアーチチョーク葉エキス、ドクダミエキスなどを配合した。“見えない毛穴”には、月桃葉エキスやヒメフロウエキスを配合し、毛穴の構造を支える基底膜のダメージにアプローチ。毛穴周りのハリを強化する。
“メイク落としオイルN”(180mL、2090円)は、アルガンオイルやホホバオイルを配合し、固くなった毛穴周りをほぐすクレンジング。“毛穴滑らか成分”で頑固な角栓を溶かし出す。ボタンエキス、ローズマリー葉エキス、クロフサスグリ種子エキス、ソメイヨシノ葉エキスを配合し、メイクと一緒にくすみもオフして明るい印象の透明感のある肌へ導く。オイルでありながらベタつかないテクスチャーにこだわった。
“ホイップフォーム”(90g、1980円)は、とろりとした感触の泡が不要な角質や毛穴汚れを吸着する洗顔料。3つの酵素、クレイ、水で膨潤する繊維状スクラブで滑らかな肌に磨き上げる。洗い上がりのしっとり感が続くモイスチャーマグネット処方を採用した。潤い成分が素肌に吸着し、洗顔後の肌をしっとりとした状態に保つ。