先場所初優勝の琴桜が東大関、千秋楽まで争った豊昇龍は西大関で綱取りに挑戦…大相撲初場所番付発表
大相撲初場所(来年1月12日初日・両国国技館)の番付が23日、日本相撲協会から発表された。1横綱3大関の序列は変わらず、先場所で初優勝を飾った琴桜が東大関、千秋楽まで優勝を争った豊昇龍が西大関に座り、それぞれ横綱昇進に挑戦する。横綱照ノ富士は2場所連続休場からの復活を目指す。大関2場所目の大の里は西方の2番手。
若元春が4場所ぶりに東の関脇へ返り咲き、先場所に続いて西関脇を務める大栄翔は4場所連続の三役。若隆景が昨年夏場所以来となる小結に復帰し、阿炎も小結に戻った。