映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』予告編場面カット

　映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』（2025年2月21日公開）より、予告映像が解禁。各チームが火花を散らしながらバトルを繰り広げる様子のほか、本編に48通りのストーリー・新曲16曲・7通りのエンディングが用意され、劇場内で行われる観客の投票によって決定するという、観客参加型＜インタラクティブ映画＞である同作の全容を明らかにしたものとなっている。 【動画】映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』予告編 　2017年9月に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクト“ヒプノシスマイク”。総勢18人の個性豊かなメインキャラクターが「イケブクロ・ディビジョン」「ヨコハマ・ディビジョン」「シブヤ・ディビジョン」「シンジュク・ディビジョン」「オオサカ・ディビジョン」「ナゴヤ・ディビジョン」の6チームに分かれ、熱いラップバトルを繰り広げる。この度、ヒプノシスマイクとして初となる映画化が決定。映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』は、2025年2月21日に全国公開する。 　また、本作は単純な劇映画にあらず、劇場映画として日本“初”の観客参加型＜インタラクティブ映画＞となっており、筋書きのないストーリーで駆け上がってきたヒプノシスマイクが日本映画史上、誰も踏み込めなかった世界に新たな一歩を踏み出す、記念すべき作品となっている。 　先月11月10日には、池袋・サンシャインシティ噴水広場で開催された、『アニメイトガールズフェスティバル 2024』の「ヒプノシスマイク –Division Rap Battle- in AGF2024」ステージイベント内にて映画化を発表。池袋・サンシャインシティは、2017年11月にヒプノシスマイクとして初めてライブを行った“はじまりの地”。プロジェクト発足7周年を記念する凱旋ライブで大勢のファンが見守る中、待望の映画化が告げられ、X（旧Twitter）でトレンド入りするなど大きな盛り上がりを見せた。 　予告映像は、中王区・言の葉党党首の東方天乙統女が最後のディビジョンラップバトルの開催を宣言する姿から始まり、盛り上がる会場の様子と共に、各チームそれぞれにスポットを当てたメンバー紹介が行われていく。そして、ヒプノシスマイクファンにはお馴染みのオープニングテーマである、Division All Starsによる「ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem- +」が流れ、各チームが火花を散らしながらバトルを繰り広げる様子が映し出される。 　映像ではさらに、劇場内で行われる観客の投票によって物語が決定するシステムであるため、その結果次第で全48通りのストーリーがあり、16曲の新曲と7通りのラストがある、ということも大きな数字と共に発表。「勝負の行方はきみの手に―」というメッセージのあと、マイクが会場に落ちる不穏なカットで終了する。記念すべき新時代のラップバトルを制するのはどのディビジョンとなるのか、そして新しいストーリーや新曲にも期待が高まる。 　また今回、全国で利用できる、ネットで座席指定可能なデジタル映画鑑賞券「ムビチケ」の第二弾前売券の詳細も発表。TOHO animation STORE、アニメイト、ローソン、ELR store、ムービーウォーカーストア、メイジャー通販で販売される。TOHO animation STORE、アニメイト、ローソンではそれぞれの限定グッズが付属したバンドル版ムビチケも販売。ムビチケ第一弾前売券は、ヒプノシスマイク公式ファンクラブ「HYPSTER」で現在販売中。なお、第三弾が来年発売されることも決定した。詳細は、映画ヒプノシスマイク特設サイト「TICKET」を参照。 　映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』は、2025年2月21日全国公開。