自分ばかりがなぜ不幸なのか…「悪い想像」が止まらない人がまず確認すべきこと
「自分ばかり不幸になっているのではないか」と不安になってしまうこともある。そんなときは、悪い想像のループを止める必要がある。人気イラストレーター・細川貂々氏が「ココロの友だち」と対話した日記から、その対処法を紹介しよう。本稿は細川貂々『ココロの友だちにきいてみる』(笠間書院)を一部抜粋・編集したものです。 【この記事の画像を見る】 ● 「自分ばかり怖い目にあう気がする」 「何が本当かわからなくなる」 心ってなんだろう 自分の中にあるきおくの引き出しと 自分がもってる言葉でできてると思う ひとりひとり心はちがう だからむずかしい
● 不安な思いが止まらない 頑張りすぎ?睡眠不足?
● 「ちょっとしたこと」が気になる それが「悪いこと」に変換される 私はすぐ、「ちょっとしたこと」が気になる。 考え出すと「どうして?」が、エンドレスで続く。 どんどん悪いほうに考えてしまう。 そうして、「ちょっとしたこと」がいつのまにか、「悪いこと」に変換されてしまう。 過去の「悪いこと」のきおくが、次々うかんで、「だから未来も悪いことがおきる」とゆううつになる。
細川貂々