純烈、新春公演に手応え 後上翔太は新妻・横山由依の運転で元日に帰省
歌謡コーラスグループ「純烈」が7日、東京・浜町の明治座で「明治座新春純烈公演」の初日を迎えた。 第1部の演劇「俺たちはダディじゃねえ!」と第2部のコンサートの2本立て。リーダーの酒井一圭(49)は「公演後のハイタッチ会で『面白かった』と(感想を)聞いた。自信を持ってやっていきたい」と意欲を見せると、白川裕二郎(49)も「神聖なる明治座さんに立たせてもらうというのは、結構緊張しますがお客様の反応も温かかった」と振り返った。 後上翔太(38)は23年9月の明治座公演で共演した元AKB48でタレントの横山由依(32)と昨年12月に結婚を発表。出会いの場での公演に「身が引き締まる思い」と恐縮しながら話すと、酒井も「結婚して後が実はやる気が出ていて『家族ができて頑張ろう』という今までとは違う思いを感じている。後上が引っ張って行く時代が来た」と期待した。 夫婦で過ごす初めてのお正月は、元日に2人で後上の実家に帰省したという。「両親も喜んでいました」と笑顔で語る後上に、酒井は「横山由依が国分寺市に入ったん? 電車で?」と興味津々。移動手段について「車で。僕は免許持ってないけど(妻は)持ってるから」と明かすと、さらに酒井は「横山由依がお前の実家まで運転するの?」と大興奮していた。 岩永洋昭(45)は来年3月に卒業を控えているが、岩永本人は「死に別れるわけではないので…。事務所も一緒ですし」と感傷的になることはないという。今後の展開について酒井は「本当にムズい。4月からツアーも始まるんでまずは3人でやりながら、スタッフやお客さんだったりに聞いてみて(アイデアが)出てくると思うので。もしかしたら『48』まで行くかもしれない」と「純烈48」構想も明かしていた。
報知新聞社